Q.1入社を決めた理由を教えてください。
“デザイナーの可能性”を広げられる場所だと感じた。
前職のベンチャー企業では自社サービスのプロダクトデザインやコミュニケーションデザインのクリエイティブマネジメントに従事する傍ら、採用にも携わっていました。多くのデザイナーとお話する中で、「プロダクトデザイナー」という職種の可能性や活躍の場をもっと広げられるのでは思うようになりました。そんな中、ビズリーチからスカウトをいただき当社の選考にチャレンジしました。
選考の中で今でも印象に残っているのが、「デザイナーの可能性を広げてほしい」という言葉をいただいたこと。「キャリアに、選択肢と可能性を」というビズリーチのミッションを体現し、プロダクトデザイナーとして事業貢献も追求することで、その可能性を広げようとしている皆さんの姿に強く惹かれました。ビズリーチでなら、プロダクトデザイナーの可能性や活躍の場を広げる挑戦に、当事者として向き合えると感じ、入社を決意しました。
Q.2現在の仕事内容とやりがいについて教えてください。
データや現場の声と向き合い、価値あるソリューションをデザインする。
現在は「ビズリーチ」の採用企業様向けプロダクトを担当しています。ユーザーの行動データや、お客様の声をもとに課題を特定し、価値あるソリューションにつながる体験やUIを設計していく仕事です。また、多様化する採用ニーズに対応し、事業の持続的成長に貢献するため、デザインシステムの構築にも注力しています。
やりがいを感じるのは、リリースした機能の利用率が向上したり、お客様から「この機能がとても助かっています」と生の声をいただけた時。何よりも、新機能が採用の成功につながったときの達成感は他には代えがたい喜びでした。デザインのチカラが、お客様の採用活動、事業に大きく影響する——その責任と手応えを日々感じながら仕事に向き合っています。
Q.3チームの雰囲気や、一緒に働く仲間の魅力を教えてください。
職種や部署を超えて、課題解決につながるユーザー体験を考え抜く仲間がいる。
ビズリーチの魅力は、同じ目標に向かって切磋琢磨しあえる仲間がいること。相手の価値観や意見を尊重しあう文化が根付いているので、新しいメンバーでも意見が言いやすく、力を発揮しやすい環境だと感じています。困った時に自然と助け合い、率直に意見を交わしあえるフラットな環境があります。
また、職種や部門を越えて連携する機会も多くあります。例えばビジネス職へのヒアリングでは、プロダクトへの関心が高いメンバーが多く、議論が活発化することもしばしば。お客様のニーズを踏まえた意見は、プロダクト開発にも役立ちますし、本当に心強いです。
他にも、別のプロダクトを担当するデザインチームと定期的に情報を共有しており、体験設計やデザインルールについて議論を重ねています。会社全体で、お客様のニーズに応え、採用の課題解決につながるユーザー体験を徹底的に考え抜く姿勢があり、私も日々刺激を受けています。
Q.4今後の目標を教えてください。
チームでお客様の採用成功につながる体験設計をつくりあげたい。
現在は、チーム一丸となって「お客様の採用成功につながる体験設計」を考え続けています。将来的には、これまで以上に採用が難しくなる中で、企業様と即戦力人材のマッチング精度を高められるような体験設計を実現したいです。また、一緒に働く仲間がキャリアの新たな可能性を感じられる環境づくりにも貢献していきたいと考えています。
入社前までは、サービスの立ち上げやミドルフェーズのベンチャー企業で経験を積み上げてきました。そのため、「ビズリーチ」のようにすでに多くのお客様にご利用いただいているプロダクトにおいて、“新たな価値”を創出する仕事は大きな挑戦です。事業成長にコミットするデザイナーであるとともに、チーム全体の成果も高めていくことを目指し、デザインの可能性を拡張し続けるデザイナーでありたいと思います。


